2011年5月11日水曜日

行き先とセットで考えること

ルートの柔軟性から見てもエアラインの第一候補はBAに決まりなので、次のステップはロンドンとブダペストにどの都市を加えてルートを作るかです!

ある意味、旅行に行くこと自体よりもどの国(都市)に行くのかを考えるのが楽しいかもしれません。
まさに旅の醍醐味です。

前の事前準備についての記事でも書きましたが、私たちの場合、どこに行くのかを考える際には必ず次の2つをセットにして考えます。
2) 行き先の絞り込み
3) 行き先に応じたホテルの絞り込み 
というのも旅を考える際には、まずおおまかな予算を考え、移動費と宿泊費の枠をある程度決めます。
特に宿泊費は、国(都市)によってバラツキが大きいので、だいたいの感じを行き先を決める前に把握しておきたいのです。

例えば、ロンドンやNYはとくにかく宿泊費がべらぼうに高いため、
・何日滞在するのか(できるのか)
・複数日宿泊の割引の有無(3連泊か4連泊以上で割引になるケースが多いので)
・宿泊するタイミング(平日と金曜・土曜の週末は差が出るケースが多いので)
などを、かなり細かく調べます。

調べるといっても特別なことをするわけではなく、エクスペディア などの宿泊予約サイトで可能性のありそうな日程を片っ端から調べて組み合わせを考えます。

もちろんある都市に行きたい!となっても何かのイベントなどでホテルが全く空いていない可能性もあります。
エアラインの日程を確定させてチケットを押さえてしまった後に、ホテルが空いていない!となるともう悲劇としか言いようがありません。

実際、昨年ストックホルムに行った際に8月末の週末の予約は全く空いておらず旅程をずらした経験もあります。
他にもF1などの大きなイベントがあったりしてもホテルが取りづらくなりますし、事前の確認は必須だと思います。

というわけでルートを決める際には、同時にホテル状況のチェックが必須!というのが我が家の流儀になっています。

Santini Residence in Prague
















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