2011年11月26日土曜日

東駅と巨大ショッピングモール&スーパー!

ハラースレーでお腹もいっぱいになったところで、次に向かうのは私たちの旅には欠かせない場所、スーパー!!

登山鉄道とトラムを乗り継いで再びセール・カールマン広場(Széll Kálmán tér)に戻り、地下鉄を使って東駅(Keleti palyaudvar)へ。

東駅(Keleti.pu.)



















東駅に来た目的はただ一つ、巨大ショッピングモール Arena Plaza内にあるTESCOに行くこと。
私たち夫婦にとって、旅行と地元のスーパー巡りは切っても切れない関係!
地元のスーパーで地元の食/日用品などを見ているだけでその土地の生活が見えるようでたまらなく楽しいです。

このArena Plazaですが、東駅から徒歩5分ではあるものの、思ったより遠く、駅から歩いてもなかなか見えません。
ただ、東駅の南側の道を人の流れに沿って歩いていく、もしくはTESCOのビニール袋を持っている人が歩いてくる方向に歩いて行けば着きます(笑)

Arena Plaza外観



















肝心のArena Plazaですが、ZARAやC&A、H&Mなどのファストファッション系のお店から巨大フードコートまで一通り揃っていて、まさに巨大モール。

TESCOの品揃えも十分で買い物を満喫できました!
戦利品はまた別途!!


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2011年11月25日金曜日

絶品ハラースレー!!

セール・カールマン広場(Széll Kálmán tér)からトラムと登山鉄道を乗り継いで、たどり着いたSvabhegy駅。
ここにブダペスト随一とも言われるハラースレーが食べられる川魚専門店があります。
その名も、バヤイ・ハラースチャルダ(Bajai Halászcsárda)
場所は、Svabhegy駅を降りて目と鼻の先です。

バヤイ・ハラースチャルダ(Bajai Halászcsárda)外観



















私たちがお店に到着したのは15時を少し過ぎた時間でしたが、店員の方は気持ちよく迎えてくれました。
外観も店内も山小屋風のイメージ。
お店自体、高原というか山の上にあるようなイメージなのでピッタリといえばピッタリです。

バヤイ・ハラースチャルダ(Bajai Halászcsárda)店内
























このお店は川魚専門店なのでメニューは多々ありましたが、そこはやはりハラースレーを食べなければ、ということでハラースレー2種と、パスタ、さらにカマンベールチーズのコロッケなどをオーダー。

ハラースレー2種!
























ハラースレーはパプリカベースのスープになまずなどの白身の川魚、そして細めのパスタを煮込んだ料理です。
頼んだ2つの違いはスープの味で、一般的なハラースレーと、通常のベースにさらにマスタードをきかせたハラースレーでした。

写真の通り、魚、スープ、パスタがそれぞれ別々にサーブされ、自分で投入して食べるスタイル。
お味の方はというとブダペスト1というだけあってさすがの美味しさ!
スープの味わい深さが何とも言えませんでした。

これだけ食べて、全部で8,200フォリント(約3,500円程度)でした。

ただとにかくスープとパスタの組み合わせでとんでもなくボリューミー。
お腹をすかせて行くことをオススメします。
いずれにせよブダペストでハラースレーを食べるのであれば外せないお店です!
足を伸ばしてでも行く価値ありです!!


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2011年11月24日木曜日

登山鉄道(Fogaskerekű Vasút)!

王宮の丘の散策も終わり、そろそろお腹もすいてきたということで、ランチに狙っていたブダペスト随一とも言われるハラースレーを味わいに行くことに。

王宮の丘からはバスでひとまずセール・カールマン広場(Széll Kálmán tér、2011年に名称が変更となっていますが、元のモスクワ広場です)へ。
バスは16Aや116など比較的すぐ来ます。
ウィーン門などを経て10分かからずに到着!

セール・カールマン広場(Széll Kálmán tér、旧モスクワ広場)



















こちらで61番のトラムに乗り換えて、登山鉄道の始発の乗り場であるVarosmajoy停留所(セール・カールマン広場の停留所から2つ目でした)で下車。
そう、お目当てのお店に行くには、ここから登山鉄道(Fogaskerekű Vasút)に乗っての移動です!

登山鉄道(Fogaskerekű Vasút)!60番のナンバープレートも見えます。



















この登山鉄道は一応トラムの一種のようで、60番というナンバーがふられています。
もちろんブダペスト交通局(BKV)傘下なので、交通切符は共通、Legenda Citypassも利用可能です。
さすがに本数はトラムほどは無いようで、この時は20分に1本くらいのペースのようでした。
ハイシーズンだったので、これでも多いほうだと思いますが…

プチ遠出&アトラクションのような感じで自然とテンションがあがります!

登山鉄道の内装



















意外と乗客は少ないかな、と最初は思いきや各停留所で人がどんどん乗ってきます。
観光路線というよりは、完全に地元の足として機能している感じ。

登山鉄道というだけあって、なかなかの勾配をゆっくりと登っていきますが、これが森林の中を突っ切る箇所あり、道路と併走する箇所ありで乗るだけでも楽しめます。

Svabhegy駅の様子。



















私たちは終点の2つ前、Svabhegyという駅で降りてしまいましたが、そのまま終点まで乗って行くと有名な子供鉄道(Gyermek Vasut)とも接続できますし、ヤーノシュ山に行く手段としても面白いと思います。

気軽なプチ遠出として非常にオススメです!!


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2011年11月3日木曜日

小さな小さな博物館にようこそ!

早速ですが下の画像をご覧下さい。

国会議事堂



















ご存じブダペストのシンボル、国会議事堂です。
もちろん本物ではなく、模型です。
と言ってもただの模型ではありません。

実はこの国会議事堂、全てマジパンでできています!
そのクオリティたるや驚愕です。

非常に細かいところまで丁寧に作り込まれており、とんでもない緻密さです。

この博物館は、このようなマジパンでできた模型などを多数展示している博物館です。

国会議事堂の他にも、くさり橋、漁夫の砦や、モスクワの赤の広場にある聖ワシリイ大聖堂、その他にもハリーポッター、カンフーパンダ、白雪姫の一場面を再現したものなどいろいろあります。

博物館自体は非常に小さく、2部屋で終わってしまうようなショボく感じてしまう博物館ですが、展示されているマジパンのミニチュアは素晴らしく、ブダを訪れたのであれば一見の価値はあるかと。
場所は、ブダにあるヒルトンブダペストの内部。
といっても、ヒルトンの中からつながっているわけではなく、併設という感じです。
ヒルトンの正面側ではなく、漁夫の砦側に入口があります。

喫茶スペースが併設になっていて、その一角でマジパンの人形などが売っているのですがそのレジで博物館チケットも買えます。
チケットは1人400HUF(約380円ほど)です。
ちなみにチケットを買うと、マジパンを試食させてくれます。
 
ブダペストの意外な穴場スポットとしてオススメです。

マジパンミニチュア ハンガリーもろもろ編

マジパンミニチュア(各種場面)と聖ワシリー大聖堂、博物館内様子



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2011年10月30日日曜日

王宮の丘3点セット!

ケーブルカーを降りるとそこはもう王宮の丘!
ペスト側の市街地とはまた違ったどことなくのんびりとした雰囲気が漂っています。

王宮市街地の模様
























ブダペストの王宮の丘と言えば、マーチャーシュ教会、三位一体広場、そして漁夫の砦の3点セットが特に有名!(現在は美術館となっているブダの王宮もありますが…)
ということで、お店などを眺めながら歩いて向かうことに。

三位一体の像
























三位一体の像は、マーチャーシュ教会の目の前に鎮座しています。
その美しい像には目を奪われます。

マーチャーシュ教会


















マーチャーシュ教会内部、ステンドグラスが美しい

























ベスト側の聖イシュトバーン大聖堂と双璧を成すマーチャーシュ教会。
ともにブダペストの建国年にちなんだ96mの高さを誇る堂々たるたたずまいはさすが!
中の広さとステンドグラスの美しさもお見事!!

漁夫の砦


















漁夫の砦からの眺め1

















漁夫の砦からの眺め2




















マーチャーシュ教会とすぐ横の漁夫の砦からは素晴らしいの一言の眺めが!
エリザベート橋、くさり橋、聖イシュトバーン大聖堂に国会議事堂などペスト側の全てが一望できます!!
私たちは昼間にしか来ていませんが、夜も素晴らしいこと間違いなし。
とんでもないブダペストの夜景が堪能できるはず。

マーチャーシュ教会と漁夫の砦は2つセットで入場料1人1,380フォリント(約650円)ですが、どちらもその価値は十分にありです!

ただし、入場料はクレジットカード使用不可なのと、王宮の丘には円からフォリントへの両替できるところが非常に少ない(ヒルトンではできました)ので事前にある程度のフォリントを用意しておくことをオススメします。


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ちょっと脱線

久しく更新が途絶えてしまいました…

何をしていたかと言うと、仕事もさることながら9月にバンコク、10月にソウルとヨーロッパから帰ってきてから間もないながら、立て続けに旅行に行ってきていました。

バンコクは奥さんともども全くの初めて、ソウルは3回目でした。
どちらも最高に楽しく満喫してきました。
詳細はヨーロッパ旅行記が終わったら(いつ終わることやらですが…)書きます!

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2011年9月19日月曜日

王宮の丘へ!

くさり橋を徒歩で渡りきって、続いて向かったのは王宮の丘!
王宮の丘への行き方はいろいろとあるものの、橋のたもとのすぐ目の前からケーブルカーが出ているので今回はそれを利用することに。

ケーブルカーは大人1人840フォリント(約400円)。
意外と(?)人気のようで行列ができていました。
ただ、2台のケーブルカーがピストン輸送をしていて、回転は早く、順番はすぐ来ます。


ケーブルカー
























王宮の丘のふもと(ケーブルカー乗り場横)



















ケーブルカーの乗車時間はわずか2分ほど。
あっという間に丘の上へ。

丘の上からの眺め


















丘の上から見たくさり橋と聖イシュトバーン大聖堂



















丘の上からの眺めは最高です!


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2011年9月18日日曜日

4日目 ブダペスト観光のハイライト!

ブダペストで丸々1日過ごせるのはこの日がラスト、この日も観光を中心に各所をまわる予定に。
朝食でベーコンエッグサンドを堪能し、いざ出発!

ホテルからは、トラムに乗り、地下鉄1号線に乗り換えて終点のVorosmarty ter駅へ。
表参道にも出店したカフェジェルボー(CAFE GERBEAUD)をちらっと眺めつつ、歩いてドナウ川岸へ!!

ドナウ川岸から見たブダ側とくさり橋



















ドナウ川岸に出たら、後はドナウ川と行き交う2番のトラムを眺めながら散歩しつつ、本日の、いやブダペストのハイライトである鎖橋へ!

鎖橋は正式には、セーチェーニ鎖橋(Széchenyi Lánchíd)と言い、元来ブダ側とペスト側で分かれていて船でしか行き来が出来なかった時代にブダペストで初めてドナウ川にかかった橋。

この旅でも何度も視界には入っていたものの、実際に間近まで行くのは初。
その大きさに驚き!
そもそもドナウ川自体はとても大きく川というには若干抵抗があるほど。

くさり橋のたもと



















実際に橋のたもとにいくとかなりの大きさ。
徒歩で歩いて渡っている人もたくさんいます。









































橋から見たドナウ川と王宮の丘


















くさり橋のシンボルでもあるライオン像

























橋はかなりの長さですが、王宮の丘や橋そのものを眺めながら歩いているとあっという間。
風も心地よく絶好の散歩ルートでした。

橋のたもとにあるライオン像は、三越やロンドンのトラファルガー広場にあるそれとよく似ていてかなり立派。
よく言われている「舌がない」というのは、下から見上げると確かに見えないものの、実際はあるとのこと。

ライオンも橋もさすがの威風堂々さのくさり橋でした!
やはり一度は歩いて渡るべし!!


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