2011年5月28日土曜日

旅の行き先を考える その2

ロンドンとブダペストが確定している中、もう1,2ヶ国を考えてみた時にまず最初に気になったのが、クロアチアです。

前々から行きたかった、ドブロブニクは特に気になる存在。
アドリア海の真珠と言われるその雄姿はぜひ生で見てみたいところ。

場所としても、ハンガリーからそれほど遠くなく、マストなブダペストと絡めることを考えても有力な候補。

ドブロブニクは欧州でも屈指のリゾート地ということもあり、ロンドンやブダペストなど欧州の他の都市とはまた毛色も違います。
そういった都市に行くのもまた旅にバラエティ感が出て良さそうです。

ドブロブニクだけでなく、ザグレブも気になるところ。
どうせクロアチアに行くのであれば2都市行くのも検討したいところです。

というわけでドブロブニク だけでなく、クロアチアについて少々リサーチ。

さて、私たちが都市について考える場合、調べるポイントがいくつかあります。

1) ホテル(価格帯と設備や雰囲気がちょうど良いホテルがあるか)
2) ローカルスーパーの有無と品揃え
3) 素敵なお土産の有無
4) 街の雰囲気や現地での交通手段
5) 空港からのアクセス

ドブロブニクの場合、

1) リゾート系のホテルとして各種ホテルがあるとともに、旧市街のプチホテルあり
2) ドブロブニクの郊外に大きなスーパーあり
3) ヨーロッパで3番目に古いと言われるフランシスコ修道院内の薬局のスキンケア商品や、実はクロアチア発祥というネクタイなどがお土産によさそう
4) 旧市街の雰囲気は文句なし、現地では基本徒歩もしくはタクシー
5) 空港自体が近いのでアクセス良好

といった感じです。

上記を見てみてもなかなか条件としてもいい都市です。
特に2と3はかなり魅力的。

ただ、気になるのは、ドブロブニク空港へのフライトがどれくらいあるのかと、ヨーロッパ屈指のリゾート地だけにバカンスシーズンである7月,8月にホテルやフライトが押さえられるのかです。。

とはいえ、有力候補としてまずはザグレブ&ドブロブニクをリストアップしました!

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2011年5月22日日曜日

旅の行き先を考える その1

何とか7月、8月でBAの提携社特典航空券Cクラス×2も確保できそうなので、ようやくというか何というか行き先を考えることに。

確定しているのは、ロンドンブダペスト
そして、この記事にあるとおり、ルートとしては以下を理想として考えました。

1) 東京からロンドンにBAで入る
2) そこから乗り継ぎでどこかの国Aへ飛ぶ
3) 国Aから国Bへ自力で移動
4) 行けそうであれば国Bから国Cへ再び自力で移動
5) 国CからBAでロンドンへ飛ぶ
6) ロンドンで滞在
7) ロンドンから東京へBAで戻る

BAの提携社特典航空券で押さえるのは1,2,5,7の部分です。
3と4は個人手配になります。

ブダペストを国A、国B、国Cのいずれかに当てはめるとして、あと1ヶ国もしくは2ヶ国をどこにするのかをベースにルートを考えることにしました。

BA提携社特典航空券ルールは、アジアを起点(出発点)とした場合には、通常は区別されるヨーロッパゾーン1,2,3が全て同じ扱いとなります。
(以下、JALHPの"ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)特典航空券 マイル早見表"からの引用です)
【ヨーロッパゾーン1】
英国(国内路線を含む)、ベルギー、チャネル諸島、フランス、ドイツ、アイルランド、ルクセンブルク、オランダ、スイス
【ヨーロッパゾーン2】
オーストリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、ジブラルタル、ハンガリー、イタリア、ラトビア、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、モンテネグロ共和国、セルビア共和国、スペイン(バレアレス諸島を含む)、スウェーデン
【ヨーロッパゾーン3(北アフリカゾーンを含む)】
アルバニア、アルジェリア、ブルガリア、カナリア諸島、キプロス、フィンランド、ギリシャ、アイスランド、イスラエル、リビア、リトアニア、マデイラ島、マルタ島、モロッコ、ルーマニア、ロシア連邦、チュニジア、トルコ、ウクライナ
上記のとおり、通常はヨーロッパゾーン3として遠方扱いのギリシャやフィンランド、ロシアやトルコ、果てはチュニジアといった国々へもロンドン経由で同じマイル数で行くことが可能になります。
言い換えると、東京-ロンドン単純往復と東京-チュニジア(ロンドン経由)往復は全く同じマイル数で行ける、ということになります!!

よって、あと1もしくは2ヶ国を考える際も上記のゾーンを気にすることなく上記に記載がある国であればどこでも選べるということです。
ということでここから本当に具体的な行き先を考えることに…
















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2011年5月21日土曜日

特典航空券の空き状況を確認する

ここまで旅の情報の我が家流の探し方を書いてきました。
通常ここから行き先を確定させるために色々な情報を集めるのですが、前に書いた"特典航空券のルール"にあるとおり今回の場合は何としてもBAで行きたかったため、BAで行くことを前提に(=BAの特典航空券が空いている日程に合わせて)行き先を考えることにしました。

■提携社特典航空券のコツ 基本編
JALマイルで提携社特典航空券としてBAのフライトを押さえるには、JALに直接電話をして空き状況を確認する必要があります。(日本に住んでいる方の場合はこちらが連絡先になります)

JALHP上で確認できればいいのですが、2011年5月現在、オンラインで確認可能なエアラインはキャセイパシフィックとカンタスに限られます。
その他の提携社特典については、電話で空き状況を確認し、予約する必要があります。

もちろん毎回電話による確認が必要なのは正直面倒くさいのですが、その一方で手間がかかるのは他の人も一緒です。
なので、オンラインで気軽に確認、予約ができるエアラインよりも電話のみのエアラインの方が実は空いている可能性が高く、取りやすかったりします。

■提携社特典航空券のコツ 応用編
さらに言うと、JALの提携社でも大きく分けると2つに分けられます。
1つは、言わずと知れたJALも所属するoneworldに属するカンタスやフィンエアー、アメリカンなどのエアライン。
そしてもう1つはoneworldに所属する以外のエアラインです。
これはJALがoneworldとは関係なく個別に提携を結んでいるエアラインで、JALの場合はエミレーツ、エールフランス、中国東方航空の3社になります。

そしてこの3社は一段と特典航空券が取りやすいです。
この3社については、組み合わせなどができず、単独の往復航空券としてしか取ることができません。
これはoneworld特典航空券として取ることができないのが大きいようです。
特にエールフランスについては、フライト数自体が多いこともあり、かなり取りやすいと思います。


さて、そのような中で我が家はoneworld系のBAを狙いました。
狙いは7月中旬から8月中旬あたり。
4月末に電話をしたので、約3ヶ月ほど前だったこともあり、まだ狙いの時期についてはある程度空きがありました。
ただ、3連休前後の週末発、週末戻りやお盆の期間前後はさすがにある程度埋まっているようでした。

うまく組めばBAを押さえることがわかり、まずは一安心です。
ということでBAを中心に旅程を組むことを前提に今度こそ情報収集を開始です!

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2011年5月20日金曜日

旅の情報~政府観光局編

前回の"旅の情報~雑誌編"に続き、今回は政府観光局編です。
「旅の情報シリーズ」も今回がラストです。

■基本編
・実は政府観光局は、隠れた(というと失礼かもしれませんが)情報源です。
今さらかもしれませんが、政府観光局は、各国政府が旅行者として自国に来てもらうために、様々な観光をベースとした紹介を行っているオフィシャルな機関になります。
・政府観光局は、基本的に日本国内にオフィスがあります。東京や大阪が多いのですが、韓国など日本各地にオフィスを構えるところもあります。
・政府観光局のリストはこちらの"arukikata.co.jp  イエローページ 政府観光局リンク集" がよくまとまっていて見やすいです。

■政府観光局の使い方
観光パンフや地図などの資料をもらう、というのが基本的な使い方になります。
資料のもらい方としては、直接足を運べるようであれば直接行ってお目当ての資料をもらえます。
直接行くのが難しいようであれば、郵送などで資料を送ってもらう(送料は自己負担になることが多いです)という2つがあります。
資料の中でも特にオススメは、地図です。
政府観光局からもらえる地図は現地の空港などでもらえる地図と同じですので、詳しいものが多く使いやすいです。
事前にもらっておくことで、日本の旅の下調べの際にいろいろ書き込んだりすることができるメリットがあります。
・資料以外には、HPやブログやメールマガジンが非常に参考になります。もちろんこのあたりの取り組みは各観光局の力の入れ具合によります。
・メルマガは最新の情報が手に入ることが多く、もし気になる国の観光局が発行している場合は登録することをオススメします。
・HPやブログも旬な情報が手に入りやすいので更新頻度が高ければ見る価値が大いにあると思います。
・各情報は、政府系だけあって、広告や商売っぽさが少なく、怪しいところは扱っていないと思われるのでそういう意味では安心できるのもメリットです。

もちろん旅行関連で相談にも乗ってくれます。
観光局だけあって、観光のプロだけに使わなければ損です!
まずはぜひお目当ての旅行先の国や都市の観光局HPなどにアクセスをしてみると良いと思います。

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2011年5月18日水曜日

旅の情報~インターネット編

前回の"旅の情報~雑誌編"に続き、今回はインターネット編です。
今の時代、旅を計画するにあたって必要不可欠になっている反面、様々なツールやサイトが山のようにあるので、旅のスタイルに合ったツールやサイトをいかに利用するのかがカギになると思います。

■基本編
・ある程度の数が集まったクチコミは信頼できます。
・なるべく多くのクチコミを見ることで情報の偏りを無くし、信頼性のある情報に近づけます。
気になるクチコミがあった場合、少なくとももう1つ同じようなクチコミを探して裏を取るようにします。
・参考にするのは、ホテルを始めとする旅行のクチコミサイトや、旅行記を集めたサイト、そして個々のブログがベースになります。

■ホテル編
・私たちが最も信頼するサイトが、Tripadvisor(トリップアドバイザー)です。
基本的にホテルを探す時には、Tripadvisorを必ず参照します。
行きたい都市名を入れ、ランキング上位のホテルのクチコミをチェックしてホテルを確定させます。
個人的には今までTripadvisorを信じて外したことがありません。
ポイントは、文字のクチコミだけでなく、ユーザが投稿した写真も確認することです。
ホテルの公式サイトなどにある部屋の様子などの画像は、やはり見栄え良く撮ってあり、実際に宿泊してみるとだいぶ違うこともままあります。
その点ユーザが撮影して投稿した画像はかなり真実に近いので非常に参考になります。
・クチコミをベースにホテルを確定させたら、Expedia(エクスペディア)で価格と空き状況をチェックするのが定番です。
Expediaを使う理由は単純で、これまでの経験から最も安くなるのがExpediaだからです。
なお、Expediaを利用する際の注意点が3つあります。

1) 日付を入れて部屋のタイプを選ぶ際に出てくる日付別の料金や"1泊あたりの平均料金"には、税金とサービス料が含まれていません。
その先の「今すぐ予約する」のボタンを押して"合計室料"を必ず確認する必要があります。
2) キャンセルポリシーが記載されている"キャンセルおよび変更"をチェックしてください。
ここにキャンセル不可なのか、いつまでのキャンセルならキャンセル料がかからないのか書いてあります。
3) Expediaは、予約時にクレジットカードに全額課金されますので注意が必要です。

Expediaはクーポンを利用した割引をよく実施しますので、雑誌や交通機関の広告などに掲載されているクーポンを手に入れてお得に予約をすることをオススメします。

■旅行記編
4travel(フォートラベル):旅行記が集まったサイトと聞いて真っ先に浮かぶのが4travel(フォートラベル)です。
"旅のクチコミサイト"と言うだけあり、旅行記の数も非常に多いです。
サイトのレスポンスが悪かったり、多くの数を見るのがやや難しかったりしますが、頑張って多くの旅行記を見る価値はあると思います。
旅スケアルキカタ・ドット・コム(arukikata.com)内にあるサイトです。
こちらは"地球のクチコミサイト"と銘打っています。
地球の歩き方が母体のサイトだけあり、基本情報がまとまっている印象です。
事前に旅のスケジュールを作って、帰国後に旅行記にしたりできます。
こちらも数が多いので参考になると思います。
旅立空間ANAが運営しているクチコミ系情報サイトです。まだクチコミの数も上記2つのサイトと比べると少ない印象です。ただ、CAの方のクチコミが掲載されていたりと、ANAならではの要素もあります。
Tripadvisor:クチコミは特に英語が多くなってしまいますが、それでも世界中で非常に良く利用されているサイトだけあって、数とそのランキングの信頼度は抜群のモノがあります。
頑張って読む価値は十分にあると思います。
ユーザ投稿の画像を見た方が良いのはホテル編の時と同じです。

■ブログ編
にほんブログ村:このサイトも登録してランキングに参加していますが、国内のブログランキングのツートップの一角です。
こちらの特徴はとにかくカテゴリが細分化されていること。
目指すブログがあるカテゴリがすぐわかり、探しやすいです。
人気ブログランキング:国内のブログランキングのツートップのもう一つ。
単純な登録ブログ数で言うとこちらが最大手になります(2011年5月時点)。
数が多いだけに、競争も激しく、ランキング上位のブログは厳選に厳選されているだけに信頼感もあります。
Googleブログ検索:言わずと知れたGoogleのブログに特化した検索サイト。
上記2つのブログランキングサイトだけではとてもブログをカバーしきることはできません。
そこで役に立つのがブログ検索です。
旅の情報は鮮度も非常に重要なので、ブログの検索時に日付で絞り込めるのもポイントです。
教えて!goo:いわゆるQ&Aサイトですが、質問と回答の内容によっては非常にタメに、かつ参考になります。教えて!goo意外にもYahoo!知恵袋も同様です。
Twitter検索(tweetサーチTwitter searchGoogleなど):Twitterでつぶやいて聞く、もしくは既に聞いている人のつぶやきや流れを追うのも非常に有効です。
自分で質問をつぶやいて、様々な人に生の情報を教えてもらうのも良し、目指す旅行の達人クラスの人に聞くのも良しだと思います。

インターネット上では情報がこれ以上無いくらい溢れている上に、その質も玉石混合だけに、いかに効率よく必要な、役に立つ情報を取れるのかがカギだと思います。
旅のスタイルに合わせて、インターネットから情報を取るスタイルも確立できると良いかと思います。

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2011年5月16日月曜日

旅の情報~雑誌編

前回の"旅の情報~旅本編"に続き、今回は雑誌編です。
実は雑誌は旅情報の宝庫だったりします。
特に女性向けの雑誌は、欧州からアジアまで様々な特集が毎月どこかの雑誌で組まれている感じです。
ただ、1冊まるごと旅自体に特化していることは稀で(特定特集の時のFIGARO JaponやELLE位でしょうか)、雑誌内の1コーナーだったりすることが多いです。
そんな1コーナーをいかに探すかがポイントだと思います。

■雑誌検索
雑誌のコーナー検索の切り札はamazonでも雑誌自体の公式サイトでもありません。
それは、雑誌ネット(zassi.net)というサイトです。
通常は、電車などの中吊り広告を見るサイトなのですが、このサイトで雑誌の検索ができます。

検索方法は、サイトの右上の「目次検索」窓に、国の名前、ダイレクトな都市名、エリアの総称(例えば、北欧、中欧など)、"世界"、"旅"(このあたりは、本や旅番組の検索と同じ要領です)を入れて検索するだけです。

かなり昔の様々な雑誌(といっても電車で中吊り広告が出る雑誌に限られますが)の目次を一括検索して、該当する記事がある雑誌を探し出してくれます。
記事単位で結果が表示されるので、一冊まるごと特集が組まれていた場合、多数結果が表示されます。
例えば"北欧"特集の雑誌があり、記事が20本あった場合、検索結果にはその雑誌だけでも20個分検索結果が出てきます。
ですので、1冊の雑誌で多数の結果が出た号は、情報満載の雑誌、ということになります。

この雑誌記事検索があれば、あとは出てきた雑誌を前回の"旅の情報~旅本編"の図書館編にあるように、図書館で借りるなどすれば完璧です。

雑誌の記事は、特定のテーマ毎のまとまりが秀逸なのと情報が新鮮なので(もちろん雑誌発刊時の時点ですが)、旅本とはまた違って非常に役に立ちます。
ぜひ雑誌にも注目してほしいところです!

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2011年5月15日日曜日

旅の情報~旅本編

前回の"旅の情報~テレビの旅番組編"に続き、今回は旅本編です。
「旅本」と一口に言っても多種多様な本が出ています。
そこで今回はどのように旅本を探し、どのように使い分けをしているのかに絞って書かせていただきます。

■基本編
・旅をする上で必要な定番の本は購入します。
・全ての本を購入するのは現実的ではないと思います。そこで威力を発揮するのが図書館です。
関連する本は基本的には総ざらえするくらいの勢いで借ります。
・どんな旅本があるのかを調べるには、amazonを利用します。
探し方は、まずamazonで検索キーワードとして、行き先候補の国名や都市名などで検索をします。
出てきた本で気になる本は、目次とあれば評価コメント、そして「この商品を買った人はこんな商品も買っています」を確認します。
・「この商品を買った人はこんな商品も買っています」を数珠つなぎのようにして見ていくと旅に関連し、かつ人気のある本が見つけやすいです。
・旅本は、地球の歩き方るるぶなどのいわゆるガイドブックだけでなく、旅行記やエッセイなどそれ以外の本にもあたることで、一層様々な情報が手に入り、いろいろとわかるようになります。
・ ここで本を購入するわけではなく、そこで出てきた本を、図書館で借りるためにピックアップしておきます。

■図書館編
・ご存じの方も多いかもしれませんが、最近の多くの図書館ではネット上で本を検索し、予約をすることができます。
さらに予約した本が届くとメールなどで知らせてくれます。
お近くの図書館でこのようなサービスが提供されているのであれば、使わない手はありません。
amazonで探した本以外にも、図書館で本を探すようであれば、発行年月を限定して検索することをオススメします。
あくまで旅行目的なので、余りに古い情報では変わってしまっている可能性も高くなります。
理想はここ3年くらいの発行の本でしょうか。
ただ、エッセイ系の本などは雰囲気などもつかめるため2000年以降くらいまで幅を広げると良いと思います。
・仮に当該図書館にお目当ての本が無くても近隣の図書館から借りる、購入してもらう、などをリクエストすることも可能です。
・なお、東京都内のお住まいの方であれば、都内の図書館を一括横断検索可能な、「東京都公立図書館横断検索」 というサイトを利用されると便利です。

■旅本編
地球の歩き方:何と言っても個人旅行には欠かせない王道本です。
現地の空港に到着してからの移動方法に始まり、空港からの移動方法、現地での交通手段など個人で旅をするのに必要な情報が十分掲載されています。
見せ方よりも内容を重視した構成になっているので、読んでいて楽しい、という点では他の本に一歩譲りますが、それでもやはりその情報量は魅力です。

るるぶ:個人旅行だけでなく、ツアー利用などでも威力を発揮するもう一つの王道本です。
この本の魅力は大判本でかつ、中身も見せ方をいろいろと工夫しており、読んでいるだけでも楽しい点が魅力です。もちろん情報量もなかなかです。

aruco:一言で言えば、女性向けの地球の歩き方です。
ただし、とことん女性向けにしており、情報の内容や見せ方を女性向けにしている一方で、必要な情報についてはそこは地球の歩き方、ということで非常に充実しています。
地球の歩き方とはだいぶ内容が異なり、かつコンパクトでもあるので2冊あっても補完関係となり、良いと思います。
唯一の欠点はまだ刊行され始めたばかりで、ラインナップが少ないことでしょうか。
もっと早く様々な都市分を刊行していただきたいです。

ララチッタ:一言で言えば、コンパクトなるるぶです(出版元が同じです)。
るるぶの見せ方の良さを継承しつつ、コンパクトにまとめたものです。
るるぶと同じ情報という点だけに安心感があります。

上に書いた通り、これらのガイドブック系以外にも紀行本やエッセイ、雑貨探しなどのテーマに沿った旅本が行き先によって様々な種類があります。
それらを探して読むのもまた旅の準備の醍醐味だと思います。

何はともあれ、これらの本を図書館で探して借りることで、非常に多くのまとまった情報がお金をかけずに手に入ります!

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2011年5月14日土曜日

旅の情報~テレビの旅番組編

前の記事で書いた「旅の情報の仕入れ方」の第一弾です。
最初はテレビの旅番組編です。

■基本編
・旅番組は基本的に録画をして見るようにしています。
見てみないと内容が良いかわからない反面、非常にハマる内容であれば旅行直前に見返したり、旅行から帰ってきてから振り返りながら見るなどいろいろできますので。
・旅番組は、ネットかテレビやレコーダーの番組表で検索をして探すことをオススメします。
検索をする際には
国の名前、ダイレクトな都市名、エリアの総称(例えば、北欧、中欧など)、"世界"、"旅"
などで検索すると録り逃しを防げると思います。
そういう意味では理想は、レコーダーの番組表での検索です。
・ネットの検索は、テレビ局毎などではなく、テレビ王国Yahoo!テレビなどで検索するとてっとり早いです。
・旅番組は、地上波デジタル放送よりもむしろBSデジタル放送の方が再放送があることもあり、数が多いので、両方で検索をすると、いろいろと出てきます。CSまで見られるとなお幅が広がります。

■オススメの旅番組

にじいろジーン:フジテレビ系列の関西テレビが毎週土曜日8:30~10:00まで放送。
番組内の1コーナーとして、"地球まるごと見聞録"というコーナーがあります。
20分程度のコーナーですが、毎週様々な海外の都市のツウな情報(グルメや文化、お買い物、宿泊)を非常に具体的(ショップ名やレストラン名、商品名、価格など)に紹介してくれます。
これを見ると、その都市の様子が非常によくわかります。
私たちが最も参考にしている旅番組(というかコーナーですが)で、毎回20分のみを切り出してブルーレイに保存してライブラリー化しています。
対象が欧米の有名都市だけでなく、中南米や少しマイナーと都市にまで及んでいるのも魅力です。

世界弾丸トラベラー:日本テレビが毎週土曜日23:30~24:00(週によって多少前後しますが)で放送。
テーマが弾丸なだけに、都市レベルだけでなく、そこを訪れるテーマまで絞り込んだピンポイントの紹介がされます。
なので、テーマが自分達の描く旅行にハマればこれ以上ないほど参考になる番組です。
また視点が完全に女性視点の番組なので、女性には特に参考になると思います。
HPがかなり充実しており、特にバックナンバー含めてその旅の旅程とかかった予算が細かく見えるのが非常に便利です。

アナザースカイ:日本テレビが毎週金曜日23:00~23:30(週によって多少前後しますが)で放送。
ゲストにゆかりのある海外の土地を、そのゲストが訪れてストーリーとともに紹介します。
テーマによってかなり左右される番組で、正直旅の参考になる!という感じではないことが多いですが、その土地のイメージなどは掴めます。

朝だ!生です旅サラダ:テレビ朝日が毎週土曜日8:00~9:30で放送。
番組内の1コーナーの"海外の旅"で月替わりで1ヶ国を紹介しています。
ショップやレストランなどを詳しく紹介しており、HPでもバックナンバーとして細かく見ることができます。

ハイビジョン・ワールドツアー完璧MAP:BSフジで再放送含めて週3,4回放送。(放送予定は番組HPで確認できます)
旅行を意識した番組構成になっており、かなり参考になります。
例えば、空港内から街の中心への行き方と費用、通貨の種類、ホテルなどが紹介されます。
ですので、個人旅行の方には特にオススメの内容です。
ただ、 再放送も多く、中には2006年頃の放送のものもあります。(通貨の紹介時の参考レートの時期でいつ頃のものかわかります)
放送時期が古いものは特に、その頃から変わっていないか確認した方がいいかもしれません。

上記以外にも、鉄道旅行に特化した「ちょっと贅沢!欧州列車旅行」や、ヨーロッパ限定で紹介している「大人のヨーロッパ街歩き」(どちらもCSの旅チャンネルだけでなく、BS日テレでも見られます)を始めとして様々な番組が検索をすると見つかります。

旅番組の魅力は何と言っても動く絵で、その街が見られ、雰囲気を掴めることにあります。
旅の目的に合わせてお気に入りの番組を探すと良いかと思います。

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2011年5月12日木曜日

旅の情報というと…

我が家で行き先を決める時には、何はともあれ情報を仕入れます。
とにかくあたれる情報にはとことんあたります。
一口に情報と言ってもいろいろな情報があると思いますが、今回は普段私たちがどんなものを参考に行き先を決めているのかを書きたいと思います。

参考にする情報は、テレビの旅番組、本(旅行ガイド、紀行本、エッセイなど)、雑誌、インターネット、政府観光局などです。

そして、それぞれの情報に期待する目的や良さが異なります。

テレビの旅番組 → 細かい情報はあまり得られないものの、街の雰囲気が一番よくつかめる
旅本 → 情報量と細かさではNo.1。特にガイドブックは1冊は無いと始まりません。
雑誌 → 情報量では本に譲るものの、特定のテーマ毎のまとまりが秀逸なのと情報が新鮮。
インターネット → クチコミを含む生の情報は信頼度No.1。本や雑誌ではカバーできない情報も。
政府観光局 → 地図がとにかく使えます。また現地でもらえるパンフレットなどが一足早くもらえます。

それぞれの使い方もまたコツや工夫している点があります。
それはまた次の機会に…

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2011年5月11日水曜日

行き先とセットで考えること

ルートの柔軟性から見てもエアラインの第一候補はBAに決まりなので、次のステップはロンドンとブダペストにどの都市を加えてルートを作るかです!

ある意味、旅行に行くこと自体よりもどの国(都市)に行くのかを考えるのが楽しいかもしれません。
まさに旅の醍醐味です。

前の事前準備についての記事でも書きましたが、私たちの場合、どこに行くのかを考える際には必ず次の2つをセットにして考えます。
2) 行き先の絞り込み
3) 行き先に応じたホテルの絞り込み 
というのも旅を考える際には、まずおおまかな予算を考え、移動費と宿泊費の枠をある程度決めます。
特に宿泊費は、国(都市)によってバラツキが大きいので、だいたいの感じを行き先を決める前に把握しておきたいのです。

例えば、ロンドンやNYはとくにかく宿泊費がべらぼうに高いため、
・何日滞在するのか(できるのか)
・複数日宿泊の割引の有無(3連泊か4連泊以上で割引になるケースが多いので)
・宿泊するタイミング(平日と金曜・土曜の週末は差が出るケースが多いので)
などを、かなり細かく調べます。

調べるといっても特別なことをするわけではなく、エクスペディア などの宿泊予約サイトで可能性のありそうな日程を片っ端から調べて組み合わせを考えます。

もちろんある都市に行きたい!となっても何かのイベントなどでホテルが全く空いていない可能性もあります。
エアラインの日程を確定させてチケットを押さえてしまった後に、ホテルが空いていない!となるともう悲劇としか言いようがありません。

実際、昨年ストックホルムに行った際に8月末の週末の予約は全く空いておらず旅程をずらした経験もあります。
他にもF1などの大きなイベントがあったりしてもホテルが取りづらくなりますし、事前の確認は必須だと思います。

というわけでルートを決める際には、同時にホテル状況のチェックが必須!というのが我が家の流儀になっています。

Santini Residence in Prague
















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2011年5月8日日曜日

特典航空券のルール

ルートを考えるにあたって、最初に確認したのが特典航空券のルール。
前の記事の通り、第一希望はBritish Airwaysだったのでまずはそのルールを確認しました。

なので、本記事の内容は、JAL提携社特典航空券(BA)に限ったお話になります。。
また、原則出発地と最終帰着地がどちらも日本になることを前提に書いています。

まずは基本の確認から。
以下、引用はいずれもJALのHPからになります。

旅程

  • ◆往復のご利用が前提です。
  • ◆出発地と最終帰着地が同じ場合に限り、旅程全体で1回、地上移動区間の設定が可能です。また往復の旅程において異なる特典レベルが存在する場合は、高い方の特典レベルの往復マイルが必要となります。
  • ◆出発地と最終帰着地とが異なる場合は、地上移動区間の設定はできません。また同一ゾーン内に限ります。
  • ◆出発地を経由して出発地以外の都市に行く旅程は組めません。
  • ◆出発国を経由して出発国以外の国に行く旅程は組めません。
ポイントは、
・地上移動区間の設定が1回可能(出発地と最終帰着地が同じ場合)
という点。
ただ、これだけではまだまだ不明点が多いのでもう少し読み進めてみます。


クラス

全旅程とも同じクラスでのご利用が前提です。旅程の一部において異なるクラスをご利用の場合、特典交換には上位クラスのマイル数が必要となります。
当たり前かもしれませんが、Cクラスで特典航空券を取った場合は、乗り継ぎ便があったとしてもCクラス相当が利用可能(もちろんラウンジも!)ということになります。

利用区間・途中降機

  • ◆1特典に地上移動区間を除き、旅程全体で片道最大3区間(往復で最大6区間)までご利用いただけます。
  • ◆途中降機(24時間以上の一都市滞在並びに地上移動区間)は、出発地と最終帰着地以外において目的地を含めて旅程全体で最大2回まで可能です。
  • ◆一つの特典旅行に一つの都市は2回までご利用いただけますが、同一都市における途中降機は旅程全体で1 回のみ可能です。
  • ◆出発地と最終帰着地が同じ場合に限り、旅程全体で1回、地上移動区間の設定が可能です。出発地と最終帰着地が異なる場合は地上移動区間の設定はできません。
  • ◆地上移動区間は、滞在時間にかかわらず1回の途中降機とみなします。
一番のポイントはこの部分になります。
かいつまんでまとめますと以下になります。
1) 乗り継ぎ便含めて往復で6区間のフライトが可能
2) 24時間以上の滞在が2都市までOK
3) 地上移動は滞在時間が24時間以内であっても、24時間以上の滞在1回としてカウントされる

わかりづらいかもしれないので、例で書いてみます。
出発地(=最終帰着地):東京
目的地:アテネ
経由地:ロンドン

東京からロンドンで同じBAを乗り継いでアテネに向かうというルートです。
ロンドンにも滞在するので、滞在2都市はロンドンとアテネになります。

この時に、アテネ以外に例えば、ソフィア(ブルガリア)にも行きたいとします。

アテネからソフィアには自分で移動をします。

この移動を、地上移動として考え、ソフィアからロンドンには特典航空券によるフライトで直接向かうというルートが実は可能です。(つまりアテネからロンドンへの復路の特典フライトの代わりということです)

地上移動は、1回の滞在扱いになるので、アテネ+ソフィアが1回の滞在としてカウントしてもらえます。
もちろんアテネからクロアチアのザグレブに行き、ウィーンに行き、ブダペストに行き、その後ソフィアに行ってから、ロンドンに戻るルートでも、自己負担する区間が増えるだけで全く同じです。

これにより、通常はソフィアからアテネに戻り、アテネからロンドンに帰るところを、直接ソフィアからロンドンに帰れるので、ソフィアからアテネに戻る時間とコストが節約できるというわけです!

単純な往復が基本だと思っていた特典航空券がこんなに使い勝手が良く、ルートを柔軟に組めるとは嬉しい驚きでした。
このことがわかって、British Airwaysで行きたい気持ちがますます強くなりました。

※ 本記事内容は2011年5月時点のものです。特典航空券の申し込みについては、随時変更されることもあると思いますので、必ずご自身でご確認ください。

2009 Prague to London by BA
















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2011年5月7日土曜日

Budapestもマスト!

2年前の夏旅行でロンドン、プラハに加えてもう1ヶ国をウィーンとブダペストで散々悩みました。
(結果的にはどちらにも行かず、その分プラハでゆっくりすることにしたのですが。。)

ブダペストに惹かれたのは、中世の街並み、夜景そして何と言ってもフォアグラです!
ハンガリーはフランスに次ぐフォアグラの名産地。
昨年パリを訪れてフォアグラ専門店で堪能したので、今年はブダペストでまたフォアグラを堪能しに行きたいと思っています。

また、プラハが非常に気に入ったので、街の感じや雰囲気が似ていそうなブダペストも行ってみたいと強く思って今回のマスト国としてFIXしました!

昨年パリで食べたフォアグラのカルパッチョ
















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Londonはマスト!

数年前に夏旅行でロンドンを訪れ、夫婦2人ともその街並みと雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。
それ以来、毎年夏旅行では必ずロンドンに立ち寄ってから日本に帰国する、というのが我が家の定番ルートとなっています。

なぜこんなにもロンドンのとりこになっているのかうまく説明はできないのですが…
ただ、とにかく居心地が良くて、街を歩いているだけで楽しく過ごせます。

とはいえ、ロンドンで何もしていないわけではなく、必ず行く場所が3つあります。

・Borough Market(バラマーケット)
ここではオリープオイルやパン、Ceylon1の紅茶やPate moiのマッシュルームパテなどの購入と、ランチをするのがお決まりです。

・Super Market
ロンドンにある4大スーパー(Waitrose, Marks&Spencer, TESCO, Sainsbary's)全て行きます。
ミューズリーやオリーブオイル、オリーブやアンチョビの缶詰などを大量に買って、ロンドンから自宅へ宅配しています。

・Musical
最初のロンドンでミュージカルにハマり、毎年観劇の数が増えて昨年はとうとうロンドン滞在中毎夜観に行くまでになりました。
特にお気に入りは、Mamma Mia!とThe Phantom of the Operaです。
いつも日本で事前にTicketmaster UKでチケットを確保して行っています。

というわけで、今年もロンドンはFIXです!

Route Master in London
















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2011年5月6日金曜日

旅行の事前準備で行っていること

さて、旅行のルートを考えるにあたっては、もちろん、どの国、どの場所に行きたいか、そこで何をしたいのかを確定させることが先決。

特に私たち夫婦のスタイルとして、基本的にエアーからホテル、現地の交通手段などなど全て自分達で手配して行きたいタイプですので、事前の下調べがとにかく重要だと思っています。

私たちは毎回の旅行で以下のような事前準備(出発まで)を行っています。

0) 普段からの情報収集(テレビ、書籍、雑誌、ネット…)
1) 大まかな旅行日程の確保(休暇の予定やら何やら…)
2) 行き先の絞り込み
3) 行き先に応じたホテルの絞り込み
4) エアーの確定
5) ホテルの確定
6) 改めての情報の収集(テレビ、書籍、雑誌、ネット…)と整理
7) 現地での動きのおおまかな確定
8) 各種手配(現地興行チケットの手配など)
9) 旅行用ノートの作成
10) 日程表の作成
11) 持ち物リストのアップデート
12) 持ち物リストに応じた買い出しと荷物の用意、パッキング

ざっと挙げると上記のような感じです。
もちろん順番が前後するところもありますが、概ねこんな感じです。
2), 3) と4), 5) はどちらもセットで考えています。

それぞれについて色々と工夫している点もありますのでそれはまたおいおい書いていきます。
(アップ次第、本記事からもリンクしておきます)

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2011年5月5日木曜日

エアライン毎のメリットデメリット

今回の夏旅行にあたって絞り込んだエアライン4社のメリットデメリットを整理してみました。

◆JAL
<Pro>
・JALカードホルダーなので少ないマイルで往復可能
・日系だけに映画などが豊富
・行き先として、ロンドン、フランクフルト、パリ、ミラノと4都市が選べるのでルートの幅が広がる
<Con>
・Cクラスにしては座席がイマイチかも
・個人的には行き先の国のエアラインを使って機内から雰囲気を味わいたい

◆Finair
<Pro>
・個人的に乗ってみたい
・Ittaraなどの食器を使ったり、Roberts Coffeeが飲めるなどフィンランドを存分に感じられる
・機内食がおいしい(らしい)
<Con>
・ヘルシンキとの往復のみで17万マイル必要となり、他に行くには自腹になる

◆British Airways
<Pro>
・個人的に座席配置がユニークなCクラスに乗ってみたい
・ロンドン経由として、最終目的地を他の都市にすることで2都市滞在可能
<Con>
・ロンドン経由となるので若干距離と時間がもったいない

◆AirFrance
<Pro>
・便数が多くて取りやすい上に、深夜便もあるので旅程が有効利用できる
・機内食が美味しい
<Con>
・昨年乗っているので、新鮮味がない
・Finairと同じくパリとの単純往復のみで17万マイルが必要となる

これらを踏まえて、ルートを考えてみることにしました。

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